2015年12月25日金曜日

お友達のお母さん

前回のスタディーグループでは、お友達のお母さんの手料理をふるまっていただきました。

お母さんはイランからの移民で、ペルシャ語を話されます。ペルシャ語ってとってもキレイ!
今回は、ペルシャ料理を作ってくださいました!

イランの方がそうなのかわからないのですが、お母さんはまな板を使いません。
小さなナイフでキュウリを片手に持って、サクサクサクサク切っていきます。


「あなたもやってみて」と言われて、言われるがままにやってみましたが、
ナイフが親指に当たる感覚がどうしても怖くて、へっぴり腰ならぬへっぴり指
なってしまって全然うまく切れませんでした。。。涙

そしてできあがったのは、
大きな茄子のチキン・レント煮と、バターライス、キュウリのヨーグルトクリーム!!!


中東・地中海の料理に多いと思うのですが、最初、このご飯にヨーグルトを付けて食べる
いうことがどうしても受け入れられませんでした。。。

でも今や、ヨーグルトがないとおいしくない!ほどに味覚が慣れました!!!不思議ー!
ご飯はおこげがバッチリー!!!とってもとってもおいしくて、おかわりしてしまいました!


 スタディーサークルはご飯の後も大盛り上がりだったのですが、その間もお母さんが
粛々とお茶の準備をされたり、おかたずけをされたり。。。

やっぱり年配の方にさせて、自分は会話に参加するだけにはいかない気持ち
ムクムク湧いてきてしまって、一緒にお手伝いしました。
(時々日本人ぽいところが出てくる。。。)

これは、イランの伝統的なお菓子なのよー!なかなか手に入らなくてね・・・とか、
色々お話を伺えるのも嬉しかったです。

アメリカに移住してこられて、立派に子どもを育てて、かわいい孫までできて。
まだ英語になまりはのこっていらっしゃるけど、みんなの会話を完璧に理解できていて、
的確につっこんだり、アドバイスしたり。そんなお母さんになりたいな、と思った夜でした。

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