2016年10月5日水曜日

病院・産院選び!

アメリカでは、通常診てもらっている家庭医(プライマリードクター)と、産婦人科(OB-GYN)と、
出産を行う時のお医者さん(もしくは助産婦さん)をそれぞれ選ばなければなりません。

私の家庭医さんは婦人科が専門ではあるのですが、OB-GYNではなかったので、
私はOB-GYNと出産を両方行ってくれる人を探していました。

日本人の友人たちは皆大体Beth Israelという、日本人の先生がいらっしゃるところに
行かれるそうで、誰に聞いてもとても評判が良いです。
ただ、うちからだと通うのにバスや車でも30分以上かかるので、諦めていました。

うちの近くで出産された方々の評判を聞くと、大体の方が
Massachusetts General HospitalMt Auburnで産んでいらっしゃるのですが、
どちらも電車とバスで約20分はかかります。
こちらのふたつもとても評判がいいのですが、赤ちゃんが産まれるのが真冬と思うと、
公共交通手段に頼るのはとても不安に思っていました。

最後の手段として考えていた、Cambridge Hospitalは歩いて20分。
ここなら、分院が歩いて10分のところにあるので、無理なく通えそうです。

ところが、いくら探しても日本人の方がここで産んだという情報にたどり着けない・・・涙
色んな方に伺って、何人かの方に良かったというコメントをいただくことができました。

そこで、友人に家庭医であり、OB-GYNであり、出産も担当しているお医者さんを
紹介してもらい、そこに通うことに決めました。

9週目に入ったところで、早速1回目の検診に行ってきましたが、
事前説明のみだったため、まずはナースとの面談でした。

色々な注意事項を聞いて、たくさんの質問に答えてもらって、さて結核の抗体検査をしよう。
となった時、「あれ?私結核の抗体あるんじゃないんだっけ?」と気づき、
即座にその場で調べると、日本人はBCGを受けているから基本的に陽性になる。
という記事を見ました。

「私、絶対陽性になるらしいので、抗体あるという証明書持って来たら検査をパスできますか?」
と聞くと、「もちろん」ということだったので、以前K1ビザ申請の時に提出した、抗体証明書を
持っていくことになりました。

今回ももちろん、問診費用は無料でした。
ナースは自身が出産経験もあり、しかもCambridge Hospitalの出産部門にいたこともあるそうで、
ものすごく詳しく教えてくださり安心しました。

もじゃさんも私も質問が次から次へと思いつくので、かなり迷惑だったと思いますが、
嫌な顔ひとつせず、とても真摯に答えてくださったので安心できました。

次の週はいよいよお医者さんとの面談です!

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