2017年1月28日土曜日

最後のベビーシッター

先日、出産前最後のベビーシッターに行ってきました。

まだまだ元気なので、ギリギリまで続けようかなとも思ったのですが、
正産期に入ると何が起こるかわからないなと思い、早目にお休みをいただくことにしました。

7か月から1歳11か月までほぼ毎週成長が見られて、とても勉強になりました。

全て子どもに因ると思うので、一概にはいえないことはわかっていますが、
何か月でどんなことができるかが大体わかったり、
何が必要で何が必要でないのかの目途がついたり、
どんな時に自分が困ったりイライラするのか、そのポイントに気づけたり、
本当に多くの発見がありました。

とはいっても、ベビーシッターの子は終始とってもかわいくて、
最後の日だと思うととても寂しくなりました。。。
(すぐにわが子の子育てが始まるのですが笑)

最後の方は、もうすっかりおしゃべり上手になって、日本でいうイヤイヤ期が始まっており、
何を言ってもNo!とすごく憎たらしく言ってくるのですが(顔全体を使って憎たらしくしてくる笑)
でも、自分が理不尽にNoと言っていることにも気づいてはいて、
きちんと顔を見て(嫌がって目をそらすので)何がダメなのか、
今は〇〇という理由で家に帰らなきゃいけない、など説得する勉強をさせてもらいました。
これは本当に大変!!!根気のいる作業ですねー!

最終日は小雨降る中でしたが、水たまりで思いっきり遊んで、案の定こけてびしょびしょになって、
お家に帰ってシャワーを浴びて、一緒に本を読んで、最後の時間を楽しみました。

小さい頃からなかなか昼寝をしない子だっただけに、起きて一緒に過ごしていた時間が長く、
とても濃密な時間でした。

お蔭さまで、子どもを持ちながら仕事をする目途も立ちました。
まず、お昼寝のリズムがついたら、その間は集中して1-3時間くらい仕事ができます。
また、腰が据わって歩くまでは、座りながら一人遊びができるようになると、
視線に入れながら仕事ができます。
歩くようになっても後追いがあるうちは、自分の視界の中で動いてくれるので、
ちょっかいを出されない限り仕事ができます。
自分ひとりで食べられるようになったら、食べている間に色んなことができます。

とはいえ、ずっと放置しておくわけにはいかないし、わが子に試練を与えたり、
色々な遊びながら学んでもらうためには、仕事ばかりしているわけにはいきません。
そこのバランスがやはり難しいところだな、と思いました。

起きている間は一緒に遊ぶ、にするのか、起きている間でも仕事をする、にするのか、
自分の中の罪悪感や使命感と相談だなと思っています。

そして、一番大変な授乳や「子どもと毎晩一緒に過ごす」という部分をやっていないので、
自分自身の体調や精神状態も変わってくることと思います。
でも、そんな大変なところも含めて、今からとても楽しみです!!!

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