2017年1月8日日曜日

鉛除去!Inspection編

ボストンの多くの家はとても古くて、窓枠やドア枠などに
鉛が入った塗料が使われていることがあります。

うちも築170年なので、例にもれず鉛塗料が残っていました。

子供に悪影響があると言われているため、子供が動き回るまでに除去しなければなりません。
いつかやらなきゃねともじゃさんと話していましたが、さすがにもう生まれるので、
夏頃から少しずつ準備をしてきました。

まずは、どこにどの程度の鉛が含まれているかを知るために、
Inspectorと呼ばれる人を手配します。ここはもじゃさんがやってくれました。
何人か候補を近所の人などに聞いて、リファーと呼ばれる、この人どうだった?という感想を
以前使った人に聞いてから決めます。

スケジュールを決めて、家に来てもらって、鉛の量を計測する機械で
ひとつひとつの部屋をまわって、壁や窓枠(窓枠でも様々な場所がある)、
ドア枠、天井、ベースボード(壁の下の方についている飾り板)などを図って記録していきます。

気さくなおじさんで、「わーここにもある!」とつぶやきながらやってくださいました。
「本当に赤ちゃんがこのお腹の中にいるの!?」と私のお腹が小さいことにビックリしていました笑

うちの場合は、基本的に窓枠・ドア枠に鉛が含まれていて、天井や壁は大丈夫でした。

1-2週間したらレポートが送られてきます。
これが紙で、しかも手書きで、分からない単語ばかりで、正直意味不明です。。。涙
1枚1枚スキャンして保存し、今度はこれを鉛除去をしてくれる人(Deleading company)に送ります。

私たちは、赤ちゃんが生まれてからでもいいかーと思っていたのですが、
なんと、Deleadingをするには、家からみんな出る必要があるそうです!!!

うちはハウスメイトがいるので、全員がいなくなるようなタイミングあるかな・・・汗
と思っていたら、年末年始休暇がありました!!!

これを逃すと、なかなかやるタイミングがない!と気づいた私たち。
ここから私にバトンタッチです。

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