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2014年11月23日日曜日

ハーバードで源氏物語

昨日は、ハーバードであった源氏物語を建築の観点から考察するという授業に行ってきました!

大体こういうのは行っても30%くらいしか理解できず、打ちひしがれて帰るのが普通ですが、
今回はもじゃさんも私も興味のあった源氏物語がテーマだったので、一緒に行ってきました!

ハーバードのアジアイベントはとても充実していて、できることなら毎回行きたい・・・!
ライシャワー日本研究所!なんて大学時代の憧れの場所で、まさか自分がここに来るとは!

着いてびっくり!もじゃさん、なんと紫のセーター着てる・・・!!!笑
それ絶対学者さんたちは紫式部へのオマージュ?だと思うと思うよ!!!なんたる偶然!

お話は、案の定30~40%くらいしか理解できませんでしたが(単語難しい+早い!)
自分の興味のある題材を自分の興味ある分野に引き付けて学ぶ、という手法を徹底されていて、
超マニアックだけどおもしろかったです。

それについてさらにマニアックな質問が飛び交う飛び交う!
私も源氏物語、読み直そう~と思いました。

そしてこの授業の後、なんとレセプションが!!!
もじゃさんと二人で乗り込むと、素敵な台湾人のおじいさまに出会いました。

普段はDCの近くに住んでいるそうですが、興味がある題材の時はわざわざいらっしゃるそうです。
しかも、オンラインコースもとられているんだとか!

年齢とか関係なく、学びたいものはいくつになっても学ぶという姿がかっこいいなと思いました。

日本に住んでいると、一度就職した後に大学に入りなおすというのは
あまり多くないのかなと思います。(最近私の友達には増えてきたように思いますが)

完全に人生のレールがしかれてしまっていて、高校→大学→就職の後戻りなし、というイメージ。

でも、アメリカの友達たちを見ていると、働く先もどんどん変えていくし、
やっぱ勉強したいと思うと大学に行くし、人生の道がたくさん枝分かれしていて、
その中から、今の自分だったらどれ選ぼうかな~というイメージ。

そもそも「大学に入り直す」って言葉も、最初の大学間違えちゃったような意味が
含まれているみたいで変な感じですね。

だから、後戻りとか思わずに、自分のやりたいことが見つかったんなら、
どんどん選択を変えればいいのにな~と最近思うようになり、今個人的に勉強中です。

大学時代あんなに調べるの嫌いだったのに、社会人時代あんなにデータの渦に溺れてたのに、
自分の興味のあることならどんどん調べられちゃうので不思議です!

今回、お互い興味のあることにもじゃさんと一緒に首をつっこめたことがものすごく嬉しくて、
これからも時間が許す限り一緒に勉強しにでかけようと決めました!

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