見えないベール

先日は久しぶりにスタディーサークルがありました！

今回は、人は気づかないうちに見えないベールをかけている、という話。
ベールは、結婚式で花嫁さんが顔の前にかける、あのベールです。

私が事例だと理解しやすいということで、
みんなで見えないベールをどんなときに使っているのかを考えました。

一人のお友達は、最近逮捕されたコメディアンが、何年にもわたって犯罪を犯してきたけど、
それを視聴者の自分たちは、「あの人がそんなことするはずない！」というベールを
いつの間にかかけてしまっていて、その犯罪に気づかないふりをしていた。というもの。

もう一人のお友達は、人間がなぜ存在しているのか、宇宙がなぜあって、地球がなぜあるのか、
ふと立ち止まって考えることがあるけど、そんな時、その答えのない考えにベールをかけて、
日常生活を過ごす上では、考えないようにしている。というもの。

これがなんか私はしっくりきました。

見えないベールが、差別や偏見につながったりするというのは今までもたくさん勉強しましたが、
見えないベールが、自分が生きていくに当たって、ひっかかるポイントを隠してくれる、という点に
ついては、新しい発見で、おもしろかったです。

と言いつつ、アメリカに来てから、自分の見えないベールがたくさんあるのに気づかされます！
一応気をつけてはいますが、やっぱり自分でも目に見えてない部分が多く、
知らず知らずのうちにベールがかかったことを書いていたらすみません。


あぁぁ・・・真面目なこと書いてたのに、今下の階からハウスメイトの
「誰がトイレに入っているのかな？誰かがう○こしているのかなー♪」
という即席の歌が聞こえてきました笑

あまりかぶることはないですが、たまにトイレのタイミングがかぶるったりすると、
外から変な歌を歌われます。。。笑

真剣に考える時は真剣に、ばかばかしいことをする時には、思いっきりばかばかしく！
今日もうちは平和です！

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