今回見るのはジブリの「かぐや姫の物語」!!!私が日本語で聞いてわかるように、という
優しい配慮です!母国語が英語でない子がたくさんだったのに・・・ありがとう!
当日のお昼に開催が決まったのですが、なんと7人ものお友達が集まってくれました!
映画にはポップコーンでしょう!ということで、お鍋でポップコーンを作ってくれました!
油を敷いた鍋に、ポップコーン用のコーンをざらざら1カップいれます。
コーンがはじけるまで、何度も何度もひたすら鍋を振るのがコツだそうです!
だんだんはじけてきた!!!
透明なふただと、はじける様子が見られて、ものすごい楽しかったです!!!
鍋いっぱいのポップコーンができました!!!
できあがったら塩をかけて完成!塩加減が自分で調節できるので、よさそうです!
そして、映画スタート!「竹取物語」は高校の古文で習いましたが、古語の言い回しが
多用してあり、変に現代語訳になっていなかったので、そのままの言葉の意味が感じられました。
映像は、いつものジブリアニメみたいに、キレイー!というよりも、墨絵をみているような感じで、
いつもの完成度の高いカラーアニメを見慣れているだけに、少し雑な印象を持ってしまいました。
ストーリーは、竹取物語には出てこない主人公や、若干のファンタジー要素があって、
どうしても元の竹取物語と比較してしまって、かなり違和感を覚えてしまいましたが、、、
友達たちは、そもそもかぐや姫のストーリーを知るのが初めて!
登場人物の一挙一動に歓声を上げて楽しんでいました。
「ほっといてが伝わらない」に書いた、話したくない時はほそっとしておくというシーンも出てきて、
もじゃさんに、「これだよ!」と言うと、「本当だねー!」と納得していて、日本の文化やしきたり、
感情の表現方法を学ぶのにいい映画だなーと思いました。
音楽もとってもきれいで、歌声が特に印象的でしたが、最後かぐや姫が月に帰る時の音楽が・・・
今まで自分がイメージしていた音楽と違いすぎて、衝撃でした。。。涙
映画の後は、質問タイム!
「奥さんがいるのに求婚していいの?!」とか「ははー!ってどういう意味?」と聞かれました。
激中歌に出てきた歌詞の松(pine)は待つ(wait)にかかっているんだよーという説明をしたら、
英語でも、Pineという動詞があって、miss(寂しがる、懐かしがる)という意味で、
waitって感じられるよ!といことを教えてもらって、意外にも同じニュアンスが伝わっているんだ!
ということに驚きました。
友達に国際結婚をすると言うと、かぐや姫を引き合いに出して、
「月に嫁にいくわけじゃないんだから、またいつでも会えるよね」となぐさめられましたが、
今はメールもスカイプもあるし、直行便で13時間だし、やっぱり月より断然近い!!!笑
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