今週はTufts Innovation Symposiumに行ってきました!
場所は教会みたいなこの建物!
このTufts大学のフレッチャースクールには、毎年日本の政府の方々が留学しに
来られているそうです。会う方会う方、みなさん本当にスマートで、熱い!!!
こちらに来てたくさんの方々にお会いしてから、たとえ政治家にイライラすることがあっても、
官僚の方々がしっかりしているからきっと大丈夫、と勝手に思えるようになってきました笑
今回はそのフレッチャースクール主催のシンポジウムです!直前にミーティングが入り、
午後のみの参加でしたが、ものすごく楽しめました!
デザインシンキングでは、フレームワークシートを使って、身の回りの課題から解決策までを
グループで話し合うというものでしたが、解決策の出し方がおもしろい!
テーブルに置かれたランダムな小物を見て、思いつくキーワードを書き出し、
課題と照らし合わせながら解決策を出していくという作業がものすごく楽しかったです!
その後は、「イノベーションに必要なのは機能か、外観か」というディベート。
どちらにとっても極端すぎて苦しい議論でしたが、主張はもっともで参考になりました。
最後に、ジレットという髭剃りメーカーのローカライズ手法についての発表でした。
私たちもちょうどローカライズを考えていたところだったので、とても勉強になりました。
髭剃りなど形が見えるものは、国によってニーズ等が違うというのはイメージしやすいですが、
私たちのようなソフトの場合、例えばこの国の人はここにボタンがあるのに慣れているけど、
この国の人は、ボタンがない方が使いやすいなどのローカライズの必要があるのかも
しれないなと思ったりしました。
日本はそもそも言語がかなり大きな参入障壁になっていますが、外国語のコンテンツであっても
インターフェイスが使い慣れたものだと、その障壁は意外と崩れるのかな?と思ったりしました。
とにかくたくさん考えるきっかけをいただき、最後は懇親会でしたが、雪が降り始めたからか
ほとんどが主催者の方々ばっかりであまりネットワーキングできず。。。
英語は60-80%くらい理解できたので、終わった後に満足感が得られました!
来年も楽しみなイベントがまたひとつ増えました!
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