そして迎えた社会起業教育会議1日目!
午前のセッションはいきなり、ピッチの仕方のワークショップ!
ピッチに何が必要か、何がタブーかをみんなで話した後、
「はい、じゃあピッチしてみよう!」と言われ、、、
最初に手を挙げたのは学生さん。ハッキリ言って、ピッチ慣れしてる!!!
あーもう絶対大学でこういう授業あるんだよー!!!と、どんどん不安に。。。
でも、やってみないとフィードバックがもらえないので、私も頑張ってやってみることに!
話す前までは大丈夫なのですが、話し始めると緊張し始め、終わると足ががくがくに!
フィードバックは、「声を大きく」「自信を持って」など、超基本的なことばかり!!!
でも気を使ってくれたのか、「笑顔が良い」「自分の事業に愛着をもっていることが伝わる」など
ポジティブなフィードバックもいただきました。
なんとか「Thank you!」と言って自分の席に帰ると、満面の笑みのもじゃさんが・・・
「いやいや、私全然ダメだったじゃん・・・何でそんなに優しいんよ・・・」と思うと泣けてきて、
トイレに直行。。。30分くらい涙が止まりませんでした。
でもせっかくここまで来てずーっと泣いていてもしょうがないので、なぜ泣いているのかを分析。
1:悔しい
英語がちゃんと話せなくて悔しい。きちんと事業の良さが伝えきれなくて悔しい。
2:怖い
観客の前に立つと、興味なさそうな人の顔とかも見える。馬鹿にされそうで怖い。
次も失敗しそうで怖い。
でも私以外の人はみんな英語が第一言語だし、
みんなきっとピッチなんて当たり前の世界で生きてきたんだろうし、
私は人生で初めての英語のピッチだったんだから、できなくて当たり前じゃない?という
自分慰めモードに入ってみましたが、全然治らず。。。
トイレを出てももじゃさんの顔を見るとなぜか泣けてくるので、車に戻ってひと休み。
すると優しすぎるもじゃさんがお昼ごはんを持ってきてくれました。。。
泣きながらランチを食べると、元気になり始め、
というか失敗するのは当たり前なんだから、今できることを頑張ろう!
英語がだめでも、さっきポジティブなフィードバックもらったじゃん!
後は声と自信だけ!オーバーなくらいやって丁度いいでしょ!!!となぜか強気に!笑
午後一のセッションは、さっきのセッションを踏まえて、
いかにピッチの心構えをつくるかというセッションでした。
この先生が、ピッチで物事を伝えるときに、言語から伝わるのはたったの4%!
ほとんどが表情と態度で決まる!と言ってくださり、目からうろこ!!!
え!じゃあ英語できなくてもいいんだ!!!というのがなぜか自信になり、
表情なら任せて!!!という気持ちに変わっていきました。笑
そして、そのセッションの最後がピッチコンテスト1回戦!
自分で言うのも何ですが、午前中の私と午後の私はまさに別人でした。
話していて、両方聞いていた人がだんだん驚きの表情になっていくのがわかりました笑
やっぱり緊張はしてしまうのですが、笑顔で、大きな声でピッチをすることができました。
そしてぴったり時間内!!!
フィードバックも、「分かりやすくするために具体的な数字を入れてみては?」とか、
「自分の経験に落として引き付けてみては?」とか、内容に対するフィードバックになりました。
講師の先生も「よくやったぜ!!!」と握手してくれました笑
でも泣きすぎて疲労困憊であとは放心状態・・・でも晩御飯はおいしかった・・・笑
お昼の味がわからなかったので、夜はデザートまでがっつりいただきました!!!
明日の決勝戦には出られなくてももう満足・・・!と思いながら会場を後にしました。
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