大切な友達との別れ

先日、ボストンで出会って本当に仲良くなったお友達とのお別れでした。

お別れといっても、アメリカ国内での転勤なだけなのですが、
一生お友達でいたい！！！と心から思った方だったので、とてもズシーンときました。。。

前々から聞いていたので、自分の中でも少しずつ心の準備をして、
「大丈夫、また会える！」「一生の別れじゃないんだから！」と言い聞かせていましたが、
それでもお別れ当日にお会いすると、、、もう少しで泣きじゃくるとこでした笑

ボストン、特にケンブリッジは学生街なので、人の入れ替わりが本当に目まぐるしくて、
ほとんどの日本人の方が１年から２年、長くても４年から５年で他に移動されます。

今回のお友達は、ボストンでバリバリ働いている女性。
茶道や日本文化が大好きなところも一緒だし、外国語教育に興味があるところも一緒。
恐ろしいほど優しい旦那さんに甘えつつも、時々言い合いになっちゃうところも一緒！笑
一緒じゃないところを見つけるのが難しいくらい、とても気の合うお友達でした。

この先、こんな心からのお友達に出会えるんだろうか！？という不安が湧いてくるくらい、
ケンブリッジの人の移動には心かき乱されますが、懲りずにお友達を探そうと思います。

そして、もう一つ大切なお別れが。。。
先日会って仲良くなった、イラン人のお友達が、今週末イランに帰ることになりました。

イスラム教以外は徹底的に迫害されるイランに帰るということは、かなりの危険を伴います。
難民になるよりは、移民申請することにしたそうです。
でも、その間に何が起こるかわからない。。。

折角仲の良いお友達になれたのに、、、特にお互い英語のレベルがほとんど一緒で、
つたない英語で頑張って会話をしていたので、なんだか自分の分身が帰ってしまうみたいです。

なんか２人との別れが一気に来てしまって、この落ち込んだ気持ちでいたところ、
もじゃさんが気を利かせて、わざわざスムージーを作ってくれました。
これで元気を出して、ということのようです。本当にありがたいです。。。

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