ついに!夢のひとつが叶いました!
先日、教育×ゲームの小さな会議で、夫婦で登壇させていただきました。
事前に質問をいただいていたものの、当日はかなり会場とインタラクティブな展開になり、
言おうとしていたことを言われてしまったりしてちょっと慌てました笑
いただいた質問と回答はこんな感じです。
「アジアの教育とアメリカの教育を比べてどうか」アジアって広すぎ!!!
日本と比べると、アメリカの方がテクノロジーに関して寛容。
タブレットやクロームブックが日本よりも圧倒的に多数の学校に導入されている。
日本は紙がまだまだ主流。少しずつではあるが、テクノロジーとのブレンドが始まっている。
「アメリカでは女子でSTEM(科学・技術・工学・数学)関連の職業に就く人は
たったの11%しかいないが、それをどう解決すべきと思うか。」
STEMに直接関わる仕事でなくても、周辺の仕事はたくさんある。
例えば私は全くプログラミングはできないながらも、プログラマーのマネジメントをしたり、
プログラマーが作ったツールで作業をすることはできる。
これからはそういう翻訳者のようなスキルも必要になってくると思う。
でも、どうしてもSTEMに興味をもってほしい場合は、彼女たちが本当に興味のあるものと
かけ合わせてアプローチすると良いと思う。例えば音楽、アートなど。
でも、これを小学3年生レベルの英語で話しているので、伝わっているかは謎です。。。
他にも「文化的背景の違う人たちと働く上で気を付けていること」など聞かれて、
「めっさ大変ですよ!一人はミーティングに来なかったり、もう一人は自分の仕事じゃないと
言い張ったり!でもそれは、文化的背景もそうだけど、性格の問題もある。それぞれの文化を受け入れてこそ、多様性のあるチームができると思っている。」
みたいなことを話していると、みんなうんうんとうなずいてくれたので、
おそらく一部の人には伝わったようです!
今回のイベントは、基本的に「学びを楽しくしたい!」という強い思いのある先生方が
集まっていらしゃったので、こちらもとても刺激になりました。日本にもいるのだろうか?
私が感じたことは、日本で言われる「グローバル教育」はアメリカにはないということ。
そもそも英語が世界のスタンダードなこともありますが、たとえ子どもたちが大人になっても、
アメリカにはまだ確実にたくさん仕事があるだろうという予測からきていると思います。
でも、これから世界中で労働が行き来していけば、個人の競争力で世界の人々と戦っていく
ことになります。そんな中できちんと競争力をもった人材になれるのか?という観点でいうと、
アメリカはSTEM教育などでスキルをきちんと身に着けていくという方向性のようです。
異文化理解も入れてほしいなーでも日常で感じられるか・・・と考えたりしました。
日本はグローバルも、スキルも両方やらないといけないのできっと本当に大変!!!
これからは捨てていくべきカリキュラムも出てくると思います。先生も生徒も忙しすぎるので!
でも絶対に日本の教育を受けたということは一定のソフトスキルになると私は思っています。
例えば、異文化を受け入れたり、妥協点を見つけたり、我慢強かったり。。。
でもそれがきちんと評価されるのは、最低限のコミュニケーションができればの話。
悔しいですが、そこが私も含めて多くの日本人が到達できていないハードルだと思います。
もじゃさんのプレゼンは相変わらず素晴らしく、終始感動しっぱなしでした!
私の発表は棚においても、夫婦で登壇するという夢が叶った幸せな一日でした!
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おめでとう!そして、最後の部分にすごく共感!日本人の傾聴力などはグローバルでとても意味を持つと思うけど米国中心のグローバル世界で戦うには、語学や主張するスキルが日本人には辛いところ。教育がほんとこれからキーになると思う。逆に英語力=グローバルと勘違いしやすいけどグローバルマインドのある米国人は少ないといってた友達の意見がよくわかる気がする今日この頃。
返信削除Eriコメントありがとう!共感してもらえてよかった!!!この会議でも、前回の会議でも「ソフトスキル」の議論がなされていて、例えば共感力とか、モラルとかそういうものが求められているという意識はアメリカでも高まっているのだなと感じたよ。英語と同じようにソフトスキルも育まれるといいなと思います!
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