先日は、First trimester screening(妊娠初期スクリーニング)というのを受けてきました。
日本でいう遺伝子スクリーニングですが、こちらは妊娠12週目までに受けるものです。
私たちは保険でカバーされるので、迷わず受けることにしました。
私たちの病院では検査をしていないということで、提携しているBeth Israel病院で受けてきました。
最初の連絡はナースがしてくれ、その後自分でも電話して個人情報を登録し、
再度ナースが予約を取ってくれました。助かる!
当日病院に着いて待合室で待っていると、なんと!日本語の通訳さんが登場!
あらー偶然!と他人事のように思っていたら、なんとナースが手配してくださっていたようです!
もちろん通訳も無料です。ナース気が利く!そしてとても心強い!
まずは超音波検査からです。
とても熟練されている方で、いつもこしょばしくてしょうがないのですが、
今回は全くこしょばしくなかったです!!!
超音波の機械を当てた瞬間、手が開いているわが子が!!!
まるで、ハーイ!と手を振ってくれているようでした笑
前回見たときよりも明らかに大きく、手や足の細かいところまでできていて、
心なしかもじゃさんに似て背が高くやせ形で、手も足も長いように思いました。
最初の頃の赤ちゃんはきっとみんなそんな感じですよねー!
首の後ろの皮膚の厚みを見る検査だったのですが、なかなか首がまっすぐにならず、
「咳をしてみて」と言われ咳をしてみましたが、私に似てマイペースなようで、
全く動かず、右手を伸ばして伸びみたいなのをしていました。。。自由すぎる笑
らちがあかないということで、一旦お医者さんは退室し、その間起き上がってと言われ、
起き上がってストレッチなどしてみました笑
再度挑戦すると、無事首がまっすぐになっていて、測ってもらえました。
その後は血液検査です。手が冷たかったので(冷房ガンガンなので当たり前・・・)
お湯で温めてから始めることになりました。
小さな針を右の人差し指に指してもらい、血を絞り出します。
3.4個の小さな円の中に血を落として、あっという間に終了でした。
血液検査の後、Beth Israelのお医者さんから、エコーは問題なし。
血液検査は1週間後に結果出るから待ってね。と言われたのですが、
ここで、「卵巣が腫れてるっぽいので、お医者さんと話してみてね」と言われました・・・!!!
かなりショック・・・!!!これがその晩の大事件に。。。
ちなみに、最初に来てくださった通訳の方、本当に心強かったのですが、
残念ながら今回は分からない単語はほぼありませんでした。。。
そのため、英語で話されて、それに答えてしまう私・・・
その後日本語で話されて、それにも反応しなければいけないので(根は律儀)
若干めんどくさい。。。
今後もつけたければ通訳さんは毎回検診の時や、分娩の日にも来てくださるそうですが、
どうしようかな・・・と迷っています。
ボストンで、日本語ができない先生で出産されたみなさんどうされたんだろうー??
ーーー
そして1週間後に結果が出ますよーと言われていたものの、なかなか来ず・・・
まず、お医者さんにメールすると、バケーション中で、代わりの人から返信が。
「まだ結果でてないから、Beth Israelに聞いてみて」とのこと。
Beth Israelに電話すると、「それはお医者さんから聞いて」と言われ、
たらいまわしにさせられそうだったので、
「いやいや、お医者さんから、Beth Israelで聞いてと言われたんだけど。」と伝えると、
結果を病院にFAXしてくれるとのこと。(送ってなかった様子)
この2年間で、電話での強気な交渉術を身に着けた成果!!!笑
お医者さん(代理)に、FAXくるらしいから、わかったら即教えてほしいとメール。をするが、
金曜だったので時間切れー・・・涙
不安な週末を過ごしました。。。
結局月曜の診察の時に、口頭で結果を聞きました。
口頭だけだと不安なので、結果をコピーさせてもらいました。
お蔭さまで無事、どの染色体も問題がないとのことでした;)
日本では、このスクリーニングはまだ一般的になっていないということですが、
私たちはスクリーニングがあったお蔭で、一旦立ち止まって色々話し合いました。
そしてそもそもアメリカは超音波検査がないので、、、(大体全3回程度。。。)
スクリーニングの超音波をすることで、赤ちゃんの様子がこまめに確認できるので、
(現時点ですでに3回済)やっぱりやってよかったなぁと思います。
35歳以上の方は、高齢出産に位置付けられ、性別までわかる、
もっと詳細のスクリーニングも選択肢としてあるそうです。
にほんブログ村
0 件のコメント:
コメントを投稿
恐れ入りますがコメントは承認制とさせていただいています。