ボストン観光・食事

2016年11月4日金曜日

久しぶりのイライラ

安定期に入る前までは気持ち悪かったり疲れやすかったりしていたのですが、
それと同時に怒る気力もなくて、ものすごい平穏な日々を送っていました。

ただ最近、エネルギーが有り余るようで、仕事もはかどるしとても嬉しいことですが、
プログラマーに対するイライラが募り始めました。

最近採用したプログラマーなのですが、
もじゃさんも最初の頃「分からないことを認識していない」と言っていましたが、
「まぁまぁ、まだ始まったばかりだし様子をみようよ」となだめていたのですが、
(今思えばなんて心が広いんだわたし!笑)
その矛先が私に向かったとたん、一気に辛くなりました。


Aという方法とBという方法があり、
Aという方法をとったために1週間かかったタスクが、
Bという方法をとった瞬間1日で完了したので、
「なぜ最初からBという方法をとらなかったのか?」について話し合っていくと、


「Aという方法がいいと誰かに言われたから」
←人のせいにする、自分で考えていない!

「最初からもっと情報があればBという方法をとっていた」
←自分が情報を持っていなかったということに気づいていない

「Aという方法を取った時、あまりタスクがなかったから、このままいけると思った」
←自分でタスクの上限を決めてしまって思い込んでいる


という言い訳の連続で、特に最後のタスクの列挙は私の仕事なのですが、
「あまりに未完成すぎて、大量のタスクを列挙するのに時間がかかりすぎて、
全部列挙できなかったんだよ!!!」ともう喉から出そうになりました。。。


しまいには、
「なんでこんな尋問みたいなことをするの?時間の無駄じゃん」的なことを言われ、

「あなたのせいで大きな時間のロスをしたから、その再発防止を一緒に考えているんだけど!
タスクの目的を考えられず、必要な情報を得られず、仲間と協力し合えないような人とは
残念ながら一緒に仕事ができない」と言ってしまいました。


でも・・・後々考えてみると、乗せられたな。と。


日本語だと、どんなに失礼なことを言われても、咀嚼したり、
ちょっと遠いところから見て「あー子供だなー」と思うような余裕があるのですが、
英語だと、そのまま入ってきてしまうので、速いペースの議論だと、
言葉のまま理解せざるを得ません。


その後私はどうしても出なければいけなかったのですが、
もじゃさんと彼との会話もなんというか全く申し訳なさが感じられず。。。
そんな中で全く取り乱さず会話をしているもじゃさんのそのスキルは素晴らしい!!!

彼も、「I was wrong.」とは言うのですが、それ認めるんだったら、
その後「Sorry」でしょ!?と思ってしまって、怒り全く治まらず。。。
国民性が違うので、誰もが簡単にSorryとは言わないことはもちろん頭ではわかっています。

こういう自分の責任を人になすりつけて、わざと相手がカチンとくるようなことを言う人・・・
日本にもアメリカにも、他の国にも、どこにでもいるなぁーと思った出来事でした。

こんなことでイライラしてしまって、わが子に申し訳ないです。
早く気持ちを切り替えなければと思いつつ、
久々のイライラだからか、しばらく時間がかかりそうです。。。

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