そういえば名前について、どうやって決めたのか書いておこうと思います。
わが子は日本では私の苗字、アメリカではもじゃさんの苗字になります。
基本アメリカで暮らしていくことを考えると、基本の苗字はもじゃさんの苗字です。
ということで、もじゃさんが「名前は日本っぽいのにしたら?」と言ってくれたので、
日本名で考えることにしました。
実はもじゃさん、5歳の時に自分の名前が気に入らず、
当時のミドルネームに改名しています。
5歳でその判断ができるのもすごいと思うのですが、
それだけ、名前を大切にしています。
条件は、
・他の人とかぶらない
・日本でもアメリカでも発音しやすい
・日本でもアメリカでも、変な意味にならない
・短く読みやすい
というシンプルなものだったのですが、
男の子の名前となると、これがなかなかない!!!
日本でもアメリカでも発音しやすいとなると、Jo,Kai,Yu,Ko,Junなど、
今まで会ったことのある友達の名前とかぶるものがほとんど。。。
私ももじゃさんも、ユニークな名前にしたい!という思いが強かったので、
ほとんど却下でした。
私が日本名・アメリカ名・ユダヤ名のリストから好きなものをピックアップして、
漢字を当ててみて、それでも大丈夫そうなのをリスト化していくこと約300コ…笑
もじゃさんも好きと思える名前が100コできあがりました。
日本名に対するもじゃさんの突っ込みが毎回おもしろすぎて、二人で爆笑していました。
ふみ→humidifier(加湿器)みたい
とく→Talk(話す)みたい
きく→Kick(蹴る)みたい
せい →Say(言う)みたい
まよ→Mayo(マヨネーズ)みたい
などなど。。。二人ではどうにも決まらなかったので、
Googleスプレッドシートにして、両方の親・兄弟にシェアして、
好きなものに投票してもらいました。
その結果比較的みんながOKだったもので、私たちの一番のお気に入りの名前にしました!
完全に日本名で、アメリカ人は少し発音が迷うところもあるのですが、
スペイン語では日本語と同じ発音になります。
苗字が2つもあるので、ミドルネームもつけず、とってもシンプルな名前になりました。
発音に合わせて、私が漢字を選びましたが、選び方にもこだわり、
わたしともじゃさんが大好きな、私の祖父が教えている古典から、
一つ漢字を選びました。
お義母さんも気に入ってくれて、会うたび何度も何度も呼んでくれています。
病床のもじゃさんのおばあさんもすぐに覚えてくれて、
(私の名前よりも覚えやすかったようです笑)たくさん呼んでくれます。
呼びやすい名前にして良かったなぁーと改めて思います!
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