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2020年1月9日木曜日

バイリンガル育児 2歳編

18ヶ月(1歳半)くらいから一気に話し出したわが子、今も引き続きバイリンガル育児をなんとか頑張っています。

1歳の間は、日本語英語に優劣はなく、どちらも言いやすい単語を話している感じでしたが、2歳半頃から、英語のビデオにハマり出したことから、英語が強くなってきました。

そのあたりから、私も意識して日本語に言い換えたり、もじゃさんと3人でいるときも、英語で話したあと日本語でもう一度言ったり、英語の本も日本語に即訳して読んだりと、できるだけ日本語に触れられる分量を増やせるよう頑張ってみました。

月曜から金曜まで、毎日日本語を話すお友達やベビーシッターさんと遊んで、もじゃさんと過ごすのは夕方の3時間と土日の午後のみだったのですが、それでも環境が英語だからか英語の単語の方が短く言いやすいからか、どんどん英語が強くなっています。

単語量的には日本語と英語とほぼ変わらない(英語で言えるものは大抵日本語でも言える)のですが、短文になると、圧倒的に英語のほうが多いです。

例えば、英語では今の段階で色んな時制や言い回しが使えています。

I'd better to call Ryder!
(ライダーに電話しなくちゃ)

というのはPaw patrolからのセリフですが、ここからどんどん"I'd better"を使っていけるのに対して、


日本語では
ライダーにコールしよう!が限界です。


語順も、
I want to drink some juice.を日本語でいうと、
「ぼく、飲みたい、ジュース」になっています。
より自然な日本語は「ジュース飲みたい」だと思いますが、「ぼく」を多用するのと、動詞が先にくるのは英語ならではの表現だなーと思います。


やはり目にする機会が多いので、アルファベットには少しずつ興味が出てきているのですが、日本語は本の中でしか見ないので、あまり興味なし。ひらがなの本もいくつかあるのですがまだ興味なさそうです。

これだけ日本語環境を作っても、英語優先になるのか…と思うとかなりガックリきますが、いつか日本語も爆発する時がくると信じて話し続けようと思います。

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