オミクロンがひどくなる少し前から早めに実家に
帰省していたのですが、
ワクチン接種もブースターまで完了し、
ボストンに帰ってくる前のテストでも陰性だったのですが、
ボストンに帰ってきてから3日目くらいから
喉の痛みが出てきたようで、
5日目にテストをして陽性となりました。
症状は鼻水と軽い咳くらいだったそうです。
私たちは3日目と4日目に少しだけ会っていましたが、
ハウスメイトはマスクを着用してくれていたので
感染を免れたようです。
陽性と分かってからはお部屋に引きこもってもらい、
トイレの時はメッセージしてもらって、
私たちは部屋に待機。
使い終わったあとを毎回念の為消毒しました。
最初の一週間は、お風呂にも入らずに引きこもってくれて、
ウエットタオルとキャンプ用の歯磨きで凌いでくれました。
食事は彼が注文したものを部屋の前まで届けるシステムにしました。
一週間後からは皆が寝ている間にシャワーをしたり、
それでも念の為その後消毒したりしていました。
ちなみにキッチンとバスルームはずっと窓を開けっ放しにして、
マイナス15度の日も厚着で乗り切りました。
私たちも食事はキッチンで急いで作って、
念の為毎回お部屋で窓を開けて食べました。
ハウスメイトに会ってから5日後に私たちも念の為
ホームテストキットで検査して、陰性でした。
陽性になったハウスメイトは、
陽性が出た日から一週間後にテストしてまだ陽性でしたが、
10日後にホームテストして陰性だったので、
後はPCR検査で陰性が出るまでは念の為
お互いマスクをして過ごすことにしました。
わが子がまだワクチン接種できる年齢ではないので、
ハウスメイトたちは本当に気を遣ってくれていて、
今回も無事家庭内隔離を成功することができました。
ハウスメイトの一人が感染症の専門家なので、
指導を仰ぎつつ、
皆が一致団結して乗り切れました。
まだまだオミクロンの波は落ち着きませんが、
今後またこのようなことがあるかもしれないので、
とても良い経験になりました。
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