ボストン観光・食事

2023年2月4日土曜日

違うと気づいた日

毎晩寝る前に「今日は一日どうだったか」
ダディと振り返りをしているわが子。

ある夜は「僕は他の子たちと違う」と
言っていたようだったので、
次の日の朝にどういうところが違うと思うのか
聞いてみました。

学校に行かずお家にいる、
自分で食べたいものが選べる、
ハウスメイトがいる、
というところが主に違うところだそうです。

食べたくないものを作ったら絶対に食べてくれないので、
毎日簡易メニューの中から選んでもらっています。


その「違う」ということをどう思う?と聞くと

"I don't care"(どうでもいい)とのこと。

どうやら、違うということは認識したけれども、
その違いに関しては特に良いとも悪いとも
感じていないようでした。

家から一歩外に出ると、何歳?学校は?と
絶対に聞かれるこの世界で、
人と違うと言うことを気にしない子に育ってくれて、
本当に良かったなぁ…と思いました。

もっといえば、自分は人と違って素晴らしい!
人と違うって素敵!と思ってもらえたら良いなと
思って子育てしていますが、
その前段階には立てたように思います。

私自身が子どもの頃の転校をきっかけに、
私は他の子と違うということに気付き、
良くも悪くも出る杭になってきたので、
息子にも、違いに自信を持って強く生きていって
ほしいなと思っています。

本当は息子以外のお友達も皆それぞれ違うのですが…
そこはまた別の機会に話せたら良いなと思います。

これから様々なところで出会う「違い」に
どう立ち向かっていくのか、
私は今から楽しみです。

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