ボストン観光・食事

2023年7月2日日曜日

ゲームの先生

ボストンに帰ってきて、会うのをとても楽しみにしていた
ゲームの先生。

夏休みに入ったので、週二でこれる!とのことで、
2日連続2時間お願いしてみました。

一日目はとってもうまくいき、"Best day ever!"というほど。
その調子でお願いできるかなと思っていたら、
2日目一時間過ぎたあたりで泣き始めたわが子。

どうやら、ゲームで良いところまで行ったのに、
最後で負けてしまって悲しかったようです。

ゲームの先生が「そこにトゲがあるよ」と
注意喚起してくれたのに、
うまく避けられなかったようで…

その直前の言動から、
先生がお話したこと
ゲームに負けたことを混同してしまって、
先生のせいで負けたと勝手に解釈してしまって
悲しくなったようです。

先生は、わが子に「気をつけてね」という
気持ちだったんじゃないかな、と説明して、
トゲがあるのは、ゲームのデザインのせいだから、
先生のせいではないよね、と紐解きました。

話しながらも、泣いて気持ちが不安定な時には
こんな話は入りづらいだろうな…と思っていましたが、
やはり「わかったけど、今は先生と遊びたくない」とのことで、
先生には疲れたようで今日はここまででお願いしますとお伝えしました。

私が先生と話している間に、少し気持ちが持ち直したようで、
一瞬だけ「バイバイ」と言いに来てくれました。

その後窓からも大きな声でバイバイが言えました。

しばらく私と遊んだ後、「まだ先生とは遊びたくないかな?」と聞くと、
「もう遊びたい。今からまた来てほしい」とのこと。

悲しんだり、落ち込んだりする時間が以前よりずっと短くなっているように思います。

相手に悪気はない、自分の勘違いということが
少しずつではありますが、
理解できはじめているようです。

先生は、わが子を泣かせてしまってとても
悲しそうでしたが、またすぐ来てくれると
良いなと思います。

わが子に友達のように接してくれる素敵な先生なので、
関係性を保ちつついけたらなと思います!


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