今週のスタディーグループでは、「純粋なまま大人になるには」という話をしました。
”純粋なまま”というのはどういうことなのかというのを深く考えさせられるワークがあり、
様々な単語が出てきて、それぞれが純粋に関連しているかどうかを議論していきます。
その中でおもしろかった単語を紹介します。
Sincerity : 誠意のある、正直なこれは純粋であることに直接つながっている。
これが自然と持てるのであれば純粋といえる。
Integrity : 律儀、正直なこれも、純粋であることに直接つながっていて、重要な要素。
でも、作為的ではいけない。
Simplicity : 素朴(でもあまり良い意味ではないらしい)
これは、純粋というより受け身的に純粋のようであるだけなので、選択的純粋ではない。
Naive : うぶ
日本語で使うナイーブとちょっと意味が違って、ちょっとビックリしましたが、
これも上と同じ理由で、後天的な純粋ではない。
Smug:独りよがり、自信家
これはもちろん純粋ではない。
その他にもたくさんあったのですが、ほとんど覚えられませんでした。。。
一緒に議論していた友達から、
「まさこは純粋そのものだけど、どうやったらそうなるの!?」と聞かれましたが、
「英語だから、黒いところが出ないだけなんじゃないかな」と言っていたら、
「いやいや!内の顔と外の顔が違う文化だからでしょ!」ともじゃさんにつっこまれ、
それを説明することに。。。
外の顔はとても良い感じにカバーできていたようですが、内の顔に日々触れている
もじゃさんからしたら、とんでもない!!!という感じだったようです笑
一通り説明した後、今回の「純粋である」に照らし合わせると、
「内の顔と外の顔があまりに乖離すると、嘘をついているような気分になるよね」と
いう話をしていたら、
「じゃぁ内の顔と外の顔はどれだけ違うのー!」と言われ、
「日本人は基本、自分の中の意見が100%対0%ではない。
基本的にはABCDといくつか意見があって、
Aが10%、Bが20%、Cが50%みたいに、どれかが100%というものがない。
だから、自分に嘘をつかずとも、Aが正しい、Cが正しいというのを、
人や場面によって使い分けられるんだよー」と話すと、とても納得してもらえました。
その直後に、私が持っていったいなりを、友達がお醤油をつけて食べ始めて、
「え!いなりに醤油かけるの!?」と言うと、
「うん、これがおいしいからー」と言ったので、
「まぁそれもありかー」という返事をしたら、すかさず友達が、
「今のあいづちは何パーセントからきてるの!?」と聞くので、
「うーん2%かな。。。だって98%いなりに醤油つけないもん」と言うとみんな爆笑でした。
説明するのが難しかったけど、これで少しは私の心の中がわかってもらえたかな??
まだまだ英語での自分と日本語での自分との間にも乖離がある苦しいままです。。。笑
最近気になっていたことが友達と議論ができて、とっても楽しかった!!!
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