お友達と焼肉をがっつり食べたその日の夜、破水しました!
妊娠中、色々な方の出産レポートを読んでおいて、とても役に立ったので、
私もできるだけ細かく記録しておきたいと思います。
夜11時頃に破水。
ダウンロードしておいたアプリで陣痛をはかると、いきなり4分間隔!
なぜか同時に震えが始まり、この震えはしばらくずっと続きました。
とりあえずバスタオルを股に当てて、水が床に漏れないようにしました。
かかりつけのクリニックに電話すると、折り返し産院から電話をもらう。
病院へ来てくださいということだったので、入院用の荷物をパッキング。
もじゃさんは、3分でパッキングができる人なので、余裕そうでした笑
Lyftで車を呼んで病院へ!
とても優しい運転手さんに当たり、「がんばってね!もうすぐ着くからね」と
励ましてくれました。
この頃はまだ全然余裕でもじゃさんとジョークを飛ばしたりできるほどでした。
12時頃病院に到着し、まだ全然歩けたので分娩室まで自力で歩いて辿りつきました。
無痛にする可能性があることを伝えると、点滴(IV)開始。
子宮口を測ってもらうと既に4-5センチ開いているとのことでした。
そこから陣痛に耐えること1時間。
もじゃさんが私のタイミングに合わせて一緒に呼吸してくれたので、とても心強かったです。
麻酔が苦手なので、エピドラルを使わずにいけるところまでいってみようと
思っていましたが、あまりにも痛いので、無痛分娩の準備をお願いすることにしました。
ちょうど点滴が終わった頃、無痛分娩の準備が整い、エピドラルを入れてもらいました。
が、なかなか効きわたらず、先生も「背が高いからかなー」と言いだしました。
エピドラルが効きわたるまでの間ももじゃさんが一緒に呼吸してくれたり、
抱きかかえてくれたり、お茶を飲ませてくれたりと、本当によく気が付いてくれて、
安心して痛みを我慢することができました。
やっと全体にいきわたったのは2時頃、そこで子宮口を確認すると既に全開でした。
さて、いきむぞ!と思ったのですが、
「エピドラルも効いているし、赤ちゃんがおりてくるのを待とう」と言われました。
なので2時から3時頃までは、全く痛みを感じないまま、もじゃさんとリラックスタイム。
なぜか「人生で一番痛かったこと、死ぬかとおもったこと」について話しました笑
思えば2人きりの生活において、最後の静かな瞬間でした。
3時頃からプッシュの準備をしてもらい、3時半頃からプッシュ開始。
1時間ほどまで色々な体制でプッシュをしてみましたが、なかなか出てこず。
無痛で陣痛は全く感じないし、ナースたちは「いいかんじ!」としか言わないので、
「本当に大丈夫かな!?」と不安になりながらプッシュしていました。
4時半頃、別の先生がやってきて、
「赤ちゃんの心拍が下がることがあるので、吸引か鉗子を使いたい」とのこと。
決めかねていると、「吸引は難しそうだから、鉗子の準備をするね」とのこと。
もはや私たちには決定権がないようなほどで、すぐ準備が始まりました。
15分くらい先生が格闘し、赤ちゃんが出てきました!
もじゃさんが言うには先生は鉗子の使い方に慣れてなさそうだったようで、
色々試行錯誤されていたようです。
私はギリギリまで胎動を感じました。一緒に頑張ってくれている感じがして嬉しかったです。
そして、お腹の上に乗せられた時の第一印象は「重い!!!」でした。
私のお腹の中にいたはずなのに、お腹の中にいた時よりも重く感じて不思議でした。
と、破水からここまでなんと5時間半!
初産には珍しく、かなりのスピード出産でした。
ここまではとっても良かったのですが、大変だったのはこの後でした!!!
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