お腹風邪で吐きまくった次の日。
朝スッキリ起きれたものの、私はまだ熱と全身の痛みがあり、わが子もまだ回復途中。
そんなときに、わが子は
「のむのむ、ください」(母乳のこと)
「だっこ、ください」
の繰り返し…
もうかれこれ一週間、頻繁に授乳しているし、そもそもわたしも水分足りてないし…
体中痛くて抱っこどころでないし…
いつもなら、サッと授乳したり、抱っこはできないけどぎゅーね、と言ってあげる余裕もなくて、
気づいたら「抱っこできない!のむのむもできない!」と大きな声で言ってしまいました。
わが子はいつもほとんど泣かないのに大泣きして、私の上に乗ってきます。
私もハッとなってぎゅーとするものの、授乳を拒んでいると、
わが子が「ふー」と言って、自分で落ち着き始めました。
いつも泣き始めたら、
「ドキドキしてるね、ふーってしてみようか」と言っています。
それを見て、私の方が「ふー」できてなかったな…と反省して、
一緒に「ふー」と言って落ち着きました。
きちんと落ち着いてから「のむのむください」と改めて言ってくれたので、
私も気持ちを落ち着けて授乳できました。
その後すぐに寝付いたわが子。
眠かったからかー!と納得もいきました。
大きな声を出してしまってごめんね、という気持ちで一杯になりました。
私のほうが「ふー」の練習が必要のようです。
本当に子どもってすごいなぁ、学ぶことがおおいなぁと思った出来事でした。
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