2021年10月18日月曜日

地下室リノベーション

今考えている地下室のリノベーションに当たり、
私が見取り図を書いてみました。

その作業がとても楽しくて、
私建築家になれば良かったのでは…??と
思うほどでした。

それから、約10社の工務店さんと顔合わせ。

1社目は知り合いの紹介で、
近所の古民家の地下室をリノベーションした
実績有り。
市の建築ルールにとても詳しく、
Cambridge市に聞いてみなければ実現可能性は
わからないとのことで、一度市に問い合わせて
くれることになりました。

2社目はお友達からの紹介で、
Cambridgeにはあまり詳しくない様子でしたが、
とても丁寧で話しやすく、
見積もりも一週間で上げてくれるとのこと。
ただ、着工が来年春からになるらしく、
タイミング的に難しそうです…

3社目はAngie's listという、色んな会社の
紹介サイトから。
こういう打ち合わせに女性の方が来られたのは
初めてで、なんだかお互い嬉しくなりました。
ここはEngineering designがないと見積もりは出せないとのことで、
まずはその部分だけの見積もりを頂くことに。

4社目もAngie's listから、陽気なイタリア系?の
男性二人の会社でした。
お名前が漫才コンビみたいでしたが、
ここもengineering designがないといけないとのことで、その見積もりを頂けることに。

5社目はThumbtackというアプリから、
Somervilleで同様の地下室リノベーションをしている会社さん。
とても信頼できる話しぶりで、
見積もりも2週間であげてくれるとのこと。

6社目もThumbtackというアプリから、
ブラジル系の親子。
お父さんがあまり英語ができないようで、
息子さんが通訳しながらでしたが、
とても人柄が良いものの、
地下室に関しては少し経験不足そうでした。

7社目もThumbtackというアプリからで、
とても良く話を聞いてくれて、
ジョークの通じるとても陽気な方でした。
次回Engineering designの方を連れてきて
現場を見てから見積もりを出したいとのことでした。

8社目もThumbtackからで、
この方は話は少ししかせず、engineering designが
ないと見積もりは出せないとのことで、
オススメのengineering designの方を紹介
してくれました。

そのengineering designの方と
その日のうちに会い、お話するも、
私たちのアイデアはあまりに突拍子がなくて、
実現可能性が低いと伺って撃沈しています…

Cambridge市の規制をとても良く知っている
方のようなので、そう言われると迷いますが、
他の会社さんから、ご近所投票をして、
その後だめなら州の規制に掛け合うという方法も
できると伺ったりしているので、
長丁場にはなりますが、自分たちのやりたいデザインを
諦めずにやってみたいなという気持ちもあります。

そして9社目は、Facebookの家関連のグループから
オススメされた会社でしたが、
今までに会ったどの会社さんよりも
しっかりと話を聞いてくれて、
且つその場でコストの目安を出してくれて、
人気があるのがよく分かる会社さんでした。
でも明らかに予算オーバーなので、ここだと
今年は半分だけのリノベーションになりそうです…

その他あと二人、建築家の方にもお会いして
お話を伺いましたが、
構造建築家の方は私たちが市に確認しないと
話が進められないとのことで、地下室すら見ず…

もう一人の建築家さんは、
まずはデザインを書くので、
それを持って一緒に市に相談に行こう!と
言ってくださって、とても心強かったです。

これらの会社とのやり取りは、
わが子と一緒にやったり、
ハウスメイトに見てもらってる間にしたり、
もじゃさんと一緒にやったり、
わが子がDVDを見てる間にしたり、
本当に本当に大変だったのですが、
回を追う毎に私も説明に慣れてきて、
まるでピッチのように話せるようになってきました。

でもまだ建築関係の専門用語は難しい…
日々新しい単語を学んでいきます。


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