2021年6月30日水曜日

お金の教育

ここ一ヶ月くらい、
欲しいものがたくさんあるわが子。

あのおもちゃが欲しい、あの車がほしいなど、
1日に2、3個は欲しいものがあります。

普段おもちゃを買うのはGrammyさんの役目。
いつも、そろそろこんなのが欲しいな…と
思うとテレパシーのように伝わって、
言ってもないのに次にはもう用意されています。

私やもじゃさんは、どうしても私たちが
買い与えたいものを適宜買っています。

今までは何か欲しいと言われたら、
「お誕生日にもらおうね」
「ハナカでもらおうね」で納得していたのですが、
お金があれば買える、働けばお金が貰える、
ということが分かってからは、
「僕も働きたい、お金を稼いでおもちゃを買いたい」と
言うようになりました。

私やダディさんのパソコンのキーボードを
叩いて「今お仕事してるの」と言うこともしばしば。

これは今がお金を自分で管理し始める
タイミングなのかもしれない、ということで
ダディさんと話し合いを始めました。

まずは、定額制にするのか、仕事制にするのか。

私は何もせずにお金をもらうのは、なんだか
今のわが子の「仕事をしたい」気持ちを
無視しているような気がして抵抗がありました。

ダディさんは、仕事制にした場合、
好きなことを仕事にすると、
お金のために仕事をすることになり
本当に好きなことを見失うことになりかねないと
いう意見でした。

私は、それでも本当に好きなことであれば、
お金に囚われないで没頭できるのではないかと
思いますが、ここは調べが必要です。

ひとまずわが子と欲しいものリストを作り、
それぞれの値段を調べました。

それから、私が庭仕事のお手伝いをしてもらい
たかったのでお願いして、5ドル支払いました。

わが子は元々、お家を建てる仕事か、
お花を植える仕事がしたいと言っていたので、
その興味に沿った形でお願いしてみました。

もちろんお金を渡すときには、
「マミィ今日は本当に助かったよ、ありがとう」と
お仕事とは人のためになることも強調しました。

これもダディさんとしては
気になるポイントのようで、
お金が貰えないと人助けをしない子になるのでは
と心配していました。

色々と話し合って、ひとまず定額的で
毎週日曜にあげてみようか、という話になりました。

さて、どんな使い方をするのか…??
今から楽しみです。

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