二人のスケジュール上、金・土・日の３日間ずつ帰省をしています。
そして、金曜の夜ご飯から、シャバッという安息日（仕事をせず、電子機器なども使わない時間）が
始まるのですが、その際に、ハラ（Hallah）というパンを食べます。
ロウソクを灯して、シャバッ始まりの歌を歌うのですが、基本的には女性だけが歌うらしいです。
ユダヤ教では、女性がとても尊重されていて、文化の違いを感じます。
次に別の歌を歌いながらシャンパンを入れて、歌の途中でカシャンと音を立てます。
そして、次の歌は、天使がやってくる歌らしいのですが、それを歌いながら、ハラを切ります。
一切れずつ、はちみつをかけて食べます。最近メロディーを覚えて歌えるようになってきました！
このハラがとってもおいしくて、外側はサクサクで、中はとってもふわふわで甘いです。
三つ編みみたいにツイストしている形もあれば、今回の写真のような、
丸い形にレーズンが入ったものなど色々あるそうです。
とっても大きいパンなので、もじゃ家では、残った固くなってしまったハラを、フレンチトーストにして
食べるのがお決まりだそうです。お義母さんが作ってくださいました！
来週からスコッ（Skkot）というお祭りが始まるので、お求めやすくなるのではと思います！
オーブンで温めてから、食べるのがおすすめです～！ぜひこの機会にどうぞ！！
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