2020年10月6日火曜日

3歳の癇癪

3歳から3歳半まで、とても落ち着いて
過ごせていたわが子でしたが、
3歳半頃からまた癇癪が始まりました。

今のところ2日に一回くらいの頻度で起こります。

多くは、お友達と遊ぶ中で、
自分のイメージ通りに
お友達が動いてくれなかった時に起こります。

それ以外でも、
お片付けをどうしてもしたくない時、
お腹が空いたとき、
トイレに行きたいけど行きたくないときなど、
やはり空腹とトイレが強く関わっているようです。

泣き始めると、できるだけ速やかに
静かなところへ行き、二人きりになります。

それから、「悲しかったね」
「〇〇したかったね」と言って、
気持ちを代弁します。

ここでよくわが子は「分からない」と言うので、
日本語で分からない時は無理せず英語で代弁
しています。

今までは、「じゃあもうお家に帰ろうか」
「トイレ行ったら〇〇しよう」と
先の見通しを立てればなんとか泣き止んで
いましたが、ここのところはそれが効かず
逆効果に。

今までの習慣で言ってしまいそうになるのを
グッと堪えて、ひたすら同意します。

手や足の力がとても強いので、
ずっと抱っこできない場合は、
もう地面に置いて、できるだけ近くにいます。

少しずつ落ち着いてきたら抱っこして、
「〇〇したくなかったね、どうしたらできそう?」
「じゃあ〇〇したら〇〇できそうかな?」
「お友達は、〇〇したくなかったみたいよ」と
状況を説明しつつ、落としどころを探ります。

落としどころがわかれば、
それに向けてすぐ動きます。

でもその頃にはもう状況が変わっている
かもしれないので、再び癇癪になることも。

そんな時はまた最初から繰り返しですが、
根気強く。

わが子が納得して行動できれば良いのですが、
できなければこちらが柔軟に対応することも大切。

今回できなかったからといって、
また次回できない訳ではないし、
今回できたからといって、
また次回できる訳でもない。

それを心に、こちらが折れるのも時には
大切だなと思っています。

流石に2日に一回なので、
だんだんと対応に慣れてきました。

癇癪を起こすということは、
心が成長している証拠!

できるだけネガティブに捉えないよう
心がけています。

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