今季2度目のインフルエンザです…
今回はダディもほぼ同時に同じ症状、
わが子は元気いっぱいすぎて、
どうしたら良いのか状態でした…
そんな中頑張って寝かしつけは担当してくれたダディ。
寝る前の歌の時間を3分延長したかったのに、
ダディがしてくれなかった!意地悪だ!と
わが子が私のところに駆け込んできました。
一緒に布団に入って話を聞いて、
ダディは意地悪じゃなくて、
お風邪だからできなかったんじゃないかな?と
話すも…
"That's it! My parents are bad, I'm gonna leave the house when I get old!"
「もういいよ!親は嫌いだ!大きくなったら家を出てやる!」
と言ってふて寝しようとしたので、
そんなこと言うとマミィは悲しいな…と言ってみると
ParentsじゃなくてDaddyがmean!と言って
そこは譲れなかったようで、
なんだかもう話せなさそうだったので
おやすみにしました。
朝起きてすぐ、昨日こう言ってたよねーと
話してみると、
「マミィは悪くないよ、ダディだけ。
お家から出ると言っても、隣のお家を買って住むから!
うちの庭に住むってことだから!」
と意外にもご近所さんで安心しました。
そしてダディにもし話す元気があるなら、
今日話したほうが良いかもよとメッセージ。
すると午後1で下書きを持ってダディ登場。
最初にわが子の気持ちの確認として、
「わが子は、自分が欲しいものが手に入らない時、
相手が悪い!不公平だ!と思うんだよね?」
それに頷くわが子。
次に「じゃあ今度はダディが
どんな気持ちだったか考えてみよう」と言うも
そこは考えられないとのこと。
どうしてダディが意地悪だと感じたのか深堀ると、
時々ボーナスソングができる時があるのに、
昨日はできなくて、それが悲しかったとのこと。
それは、Consistency(恒常性)とFlexibility (柔軟性)の問題だね。
絶対にやらない、という風にも決められるけど、
どうする?と聞くと、
それは決めたくないとのこと。
原因は、そもそもお歌の時間を短くすることだよね。
だから、お歌の時間を短くすることはしないというのはどうだろう?
と提案すると、息子も納得。
え!それでも延長するしないの問題は結局出るのでは!?と思って
私が口を挟むも、2人の中ではお歌の時間を短くしない。
だからベッドタイム開始時間を守る。
ということが解決策になったようで、
それでお開きとなりました。
思考プロセスや会話プロセスが私とは違う2人。
2人はすごく分かりあえたようだったので、
良かったーと思いつつ、
なんだか疎外感も感じてしまいました。
英語だとすんなりとこんな深い会話ができることも羨ましい!
日本語だと「何?」という間が入るので、
説明したり英語に言い直したりしているうちに
疲弊する…
まだ私の意地で日本語を話し続けていますが、
こういった会話が増えていくにつれて
英語の割合が増えそうだなー…と
少し先が見えました。
でも、ダディがしっかり話してくれて良かった!
家を出ていくと言うと、本当に出ていきそうな子なので、
ドキッとしましたが…
(今確かにお金あるから…一人で買い物とかしそうだな…)
無事丸く収まって良かったです!